• 最新情報は著者SNSで更新中！　ページ下部の投稿も、ぜひご覧ください。（2022.6.7）
• 発売後大反響御礼！ オンラインイベントの一覧を公開しました（2022.5.2）
• 試し読みページを公開しました。（2022.4.25）
• 悲しみをたべて育つバンド「あたらよ」とのコラボが決定しました！　続報をお楽しみに！（2022.4.12）
• 紀伊國屋書店 新宿本店で、サイン会が4/30に開催決定！　詳細はこちらのページをご確認ください。（2022.4.12）
• 表紙イラストを公開しました！（イラスト：萩森じあ、デザイン：bookwall）（2022.3.15）
• 書店、ネット通販で予約受付を開始しました。（2022.3.1）
• けんご著『ワカレ花』特設ページを公開しました！（2022.3.1）

朝から、君のように真っ白な雪が降っている。
「ありがとう。本当に大好きだよ」
そう呟いて、ぼくは彼女の顔のそばに、別れ花をそっと置いた。

小説紹介クリエイター。スマホアプリ「TikTok」などのSNSで、わずか30秒ほどで小説の読みどころを紹介する動画を次々に投稿。作品の的確な説明と魅力的なアピールに、SNS世代の10〜20代から絶大な支持を得ている。
2021年7月、30年以上前に出版された筒井康隆著『残像に口紅を』（中公文庫）を取り上げたところ、話題となり、年末までに11万部を超える大重版。他にも、小坂流加著『余命10年』（文芸社文庫）、楪一志著『レゾンデートルの祈り』（KADOKAWA）も、紹介をきっかけにヒットにつながり、出版関係者や書店員からは「日本でいちばん本を売るTikTokクリエイター」とも呼ばれている。

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