小説『夜行秘密』(双葉社刊)

カツセマサヒコ

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indigo la End

それは、彼女と僕だけの秘密です。

デビュー作『明け方の若者たち』が
大ヒット&映画化!
著者待望の第二作は川谷絵音率いる
バンド「indigo la End」とのコラボ
最新アルバム『夜行秘密』から
創り出した激情の恋愛譚
カツセが新たな解釈で
「世界に隠された後悔の物語」を紡ぐ。

小説『夜行秘密』(双葉社刊) 書影

小説『夜行秘密』

著者:カツセマサヒコ
価格:1,540円(本体1,400円+税10%)
判型:四六判 
出版社:双葉社
装画:与

indigo la End 最新アルバム『夜行秘密』アートワーク

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あらすじ

Story
――それは、
彼女と僕だけの秘密です。

映像作家のトップランナーとして孤高に生きる宮部あきら。ファンの域を超えて宮部に執着する富永早苗。SNSから突如ブレイクしたバンド・ブルーガール。脚本家を夢見て小さな劇団に所属する岩崎凜。居場所を失った高校生・松田英治。秘密を抱えながら暮らすナツメとメイ――。それぞれが迷い、悩み、嫉妬し、決断をしては、傷つき合う。恋の輝きと世界に隠された理不尽を描いた、鮮烈なラブストーリー。

イベント情報

Event
【渋谷PARCO/ポップアップ企画】

カツセマサヒコ×indigo la End

コラボ小説『夜行秘密』発売記念

「夜行秘密」展

【丸善ジュンク堂書店オンラインイベント】

小説『夜行秘密』刊行記念

カツセマサヒコ×町田そのこ
(『52ヘルツのクジラたち』)対談

【SHIBUYA TSUTAYA限定企画/配信トークイベント】

カツセマサヒコ×indigo la End特別トーク番組

「夜行秘密会談」

【六本木 蔦屋書店&サテライト開催&配信イベント】

阿部広太郎×カツセマサヒコ×芦田太郎

「小説、広告、テレビ。
僕たちがこれからつくるもの」

対談企画

Special
カツセマサヒコ×indigo la End 小説『夜行秘密』対談_写真

カツセマサヒコ×indigo la End小説『夜行秘密』対談

■ Comment:カツセマサヒコ

indigo la Endのアルバム『夜行秘密』の全14曲を、一冊の小説に書き下ろしました。前作『明け方の若者たち』から一年。自分ひとりでは決してたどり着けなかった物語の世界に、indigo la Endが連れていってくれました。この物語が、誰かの特別になることを願っています。

カツセマサヒコ(小説家・webライター)_写真

カツセマサヒコ(小説家・webライター)

1986年、東京都生まれ。大学を卒業後、一般企業での勤務を経て、2014年よりWebライターとして活動を開始。2020年刊行のデビュー小説『明け方の若者たち』(幻冬舎)は、2010年代の東京に住む若者の何気ない日常や沼のような恋模様をリアルに描き、7万部のヒットを記録。北村匠海主演で映画化が決定している。東京FMでのラジオパーソナリティや女性誌のエッセイ連載など、活躍の幅を広げ、Twitter フォロワーは 14 万人超に。本作が小説家デビュー第二作となる。

Twitter: @katsuse_m

■ Comment:川谷絵音

繋がっていく度に切なさを増す物語。何回鳥肌が立ったことか。気づいたら夜通し読んでいました。カツセさんに見えていた「夜行秘密」の危うくも美しい景色を一刻も早くたくさんの人に見て欲しい。これは傑作です。

indigo la End_写真

indigo la End

<MEMBER>
川谷絵音 (Vocal/Guitar)
長田カーティス (Guitar)
後鳥亮介 (Bass)
佐藤栄太郎 (Drums)

<PROFILE>
2010年川谷絵音を中心に結成。
2014年にメジャーデビュー。
同年8月にベース後鳥亮介が加入。
2015年にドラム佐藤栄太郎が加入し、現在の体制となる。
歌とギターのツインメロディとそれを支えるリズム隊、川谷絵音が紡ぎ出す叙情的な歌詞、それらが絶妙なバランスで重なり合い、独自の色を持った音楽を産み出す。
日本の高名なミュージシャンらからもその高い音楽性と歌詞世界を評価されるバンド。
2019年TikTokから10代・20代に火がつき「夏夜のマジック」がデジタルヒット。
2020年に結成10周年を迎え、ストリーミングを中心に新たなファンが増加中。
2021年2月に最新アルバム『夜行秘密』をリリース。

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