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著 : 小松左京(コマツサキョウ)

発売日:1996年11月12日  定価:855円 (本体777円)
ISBN :4-575-65830-8

深海艇の操縦者、小野寺俊夫は、海底火山研究の権威、田所博士とともに日本海溝に潜り、説明のできない異変を発見する。折から日本各地に地震や火山爆発が頻発し、富士火山帯の活動も活発化していた。国土の沈没も必至と見た政府は、ある計画を検討。

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著 : 小松左京(コマツサキョウ)

発売日:1996年11月12日  定価:812円 (本体738円)
ISBN :4-575-65831-6

第二次関東大震災によって東京は壊滅状態となった。しかし田所博士の警告はそれ以上の事態を予測していた。日本沈没だ。一億国民の日本列島脱出計画のため、懸命に工作を続ける政府。だが無常にもその時は刻一刻と迫ってくる。日本民族に行き先はあるのか。

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著 : 青木雨彦(アオキアメヒコ)

発売日:1996年11月12日  定価:641円 (本体583円)
ISBN :4-575-65832-4

かつてヴァン・ダインはミステリーの恋愛的要素を否定した。果してそうだろうか?男と女がいて、そこに何もミステリーが起こらないほうが不自然ではないか。軽妙酒脱に海外ミステリーを語りつづけた著者による、海外ミステリーの新しい読み方を示唆する。

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著 : 石川喬司(イシカワタカシ)

発売日:1996年11月12日  定価:1,025円 (本体932円)
ISBN :4-575-65833-2

日本SF史に欠かせない10人の作家の本質に迫る「作家論のためのノート」。古代までその源流を遡って語る「SF・夢の文学」。時代の流れをヴィヴィッドに捉えた「時評」。揺籃期から評論家兼作家として、日本SFを見守ってきた著者による充実したSF論。

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著 : 桧山良昭(ヒヤマヨシアキ)

発売日:1996年11月12日  定価:876円 (本体796円)
ISBN :4-575-65834-0

戦争の暗雲が立ち込める昭和13年6月、ソ連内務省人民委員部極東地区長官のリシュシコフ大将が「満州国」に亡命した、と陸軍報道部は発表した。粛清を逃れてのことだが、彼がもたらした情報をもとに日本軍の参謀本部は「熊作戦」を企てる。

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著 : 陳舜臣(チンシュンシン)

発売日:1996年05月15日  定価:567円 (本体515円)
ISBN :4-575-65821-9

訪中視察団の一員として中国を訪れた東京美術史専攻の入江は、25年ぶりに玉嶺へと向かう。抗日ゲリラの疑いがあった中国人の娘、映翔を愛し、不可解な別れを味わった思い出の地である。戦火の渦の中に隠されたその悲恋の真相たる彼女の心境を入江は今知る。

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著 : 陳舜臣(チンシュンシン)

発売日:1996年05月15日  定価:898円 (本体816円)
ISBN :4-575-65822-7

英国人の父と日本人の母との間に生まれた日英混血女性のローズ・ギルティアは、13年ぶりに日本の地を踏んだ。5歳のとき神戸で起こった母の焼死事件の真相を知ろうとしたが、関係者の反応は不可解だった。やがて亡き父を巻き込んだ戦前のスパイ事件の影が浮かぶ。

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著 : 清水一行(シミズイッコウ)

発売日:1996年05月15日  定価:939円 (本体854円)
ISBN :4-575-65823-5

新大阪発ひかり42号の汚物タンクから時限爆弾が発見された。走行中の新幹線を転覆させる―犯人からの恐るべき警告状が、政府と国鉄を震撼させた。要求は新幹線による騒音振動公害の抜本的解決だが、すぐには応じられない。はたして列島の大動脈は守れるか。

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著 : 権田萬治(ゴンダマンジ)

発売日:1996年05月15日  定価:769円 (本体699円)
ISBN :4-575-65824-3

作品や文献につぶさにあたって浮きぼりにしていく、戦前に活動した個性的な探偵作家18人の創作活動。文芸評論としての作家論に新たな視点から挑む野心的冒険によって過去を振り返るだけでなく、新しい推理小説の展開をも示唆する貴重な論孝集。

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著 : 阿刀田高(アトウダタカシ)

発売日:1996年05月15日  定価:608円 (本体553円)
ISBN :4-575-65825-1

大正浪漫の香り濃密な「戻り川心中」、心理の綾を捉えた「視線」、日常的な光景に軽快さを展開する「グリーン車の子供」と「赤い猫」、少年の感性を描いた「鶯を呼ぶ少年」と「木に登る犬」。そして戦慄の結末を迎える「来訪者」と、様々な味わいの全7作。

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著 : 山村正夫(ヤマムラマサオ)

発売日:1996年05月15日  定価:748円 (本体680円)
ISBN :4-575-65826-X

作品でしか窺うことのできなかった戦前戦後の探偵作家の人柄を伝え、より親しみを感じさせてくれる貴重な回顧の数々。若くして作家デビューし、消長を繰り返した探偵文壇の動向をつぶさに見てきた著者が、親交あった作家20人の実像を明らかにする。

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著 : 天藤真(テンドウシン)

発売日:1996年05月15日  定価:943円 (本体857円)
ISBN :4-575-65827-8

紀州随一の超大富豪・柳川家の女主人とし子頭目が、「虹の童子」と名乗るものに誘拐された。要求された身代金はなんと百億円!しかも犯人は、金と引き換えの場面をTVで中継せよと捜査陣を煙に巻く。いよいよ身代金受渡しの場面となるが……大事件の結末は?

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著 : 水上勉(ミナカミツトム)

発売日:1995年11月10日  定価:683円 (本体621円)
ISBN :4-575-65814-6

熊本県水潟市に発生した恐るべき「水潟病」。原因は工場排水中の有機水銀と推定されたが、調査に訪れた東京の保健所員結城が行方不明に。大学教授とその助手と称する怪しい二人組と、結城の妻郁子の不審な行動……。探偵好きの医師が刑事とともに調べ始める。

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著 : 土屋隆夫(ツチヤタカオ)

発売日:1995年11月10日  定価:748円 (本体680円)
ISBN :4-575-65815-4

満員のデパートのエレベーター内で中年男が毒殺された。名刺と古い写真だけを手がかりにすすめられる捜査。アリバイは完璧だが、東京地裁の手草検事はひとりの容疑者にこだわりつづけた。あくまでもアリバイは偽りだと考える千草検事。そこに新たな殺人事件が。

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著 : 結城昌治(ユウキマサハル)

発売日:1995年11月10日  定価:556円 (本体505円)
ISBN :4-575-65816-2

幼馴染みがヤクザの幹部になっている徳持刑事は、なにかと癒着が疑われていた。その徳持刑事がふいに消息を絶ち、翌日にホテルで死体となって発見される。同僚の死に対して必死の捜査をつづける刑事たちは、ついに幹部の逮捕にこぎつけたが……。