著 :
眉村卓(マユムラタク)発売日:2017年12月14日 定価:734円 (本体667円)
ISBN :978-4-575-52061-3
外との接触を拒むかのように、町の入り口に位置する「峠」。就職し赴任したひなびた町で、閉塞感に包まれながら、若き日々を過ごした男は、久方ぶりに町を訪れた際に、「
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著 :
眉村卓(マユムラタク)発売日:2016年12月15日 定価:723円 (本体657円)
ISBN :978-4-575-51956-3
六七歳の柴田一郎は、独り暮らしの無聊を慰めるべく、自分史を書きはじめるのだが(「自分史」)。病院帰りに立ち寄ったビルの名店街で渡された腕時計のようなものは、自
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著 :
眉村卓(マユムラタク)発売日:2015年08月06日 定価:652円 (本体593円)
ISBN :978-4-575-51805-4
2015年1月から執筆を開始した、完全書き下ろしのショートショート集。81歳のSF作家が日常浮かんでくるさまざまなアイディアをもとに日々綴った。マイナンバー制度など、今のアイテムをブラックユーモアで扱っている作品もある。
著 :
眉村卓(マユムラタク)発売日:2014年08月07日 定価:693円 (本体630円)
ISBN :978-4-575-51699-9
よかれと思ってとった行動が裏目に出たり、想定外のトラブルに直面し右往左往したり。そういったストレスやジレンマを抱えながらも、働きつづける会社員たち。そんな彼ら
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著 :
眉村卓(マユムラタク)発売日:2014年05月15日 定価:682円 (本体620円)
ISBN :978-4-575-51672-2
上司からの理不尽な命令。同僚に対する羨望と嫉妬。取引先とのいざこざなどなど。会社員なら誰もが過ごす日常のなかに忍び寄る奇妙な出来事。これは果たして現実なのか幻想か。現在、そして未来の社員たちに贈る、オフィスSFショートショート集。
著 :
眉村卓(マユムラタク)発売日:2014年02月12日 定価:692円 (本体629円)
ISBN :978-4-575-51652-4
生きとし生けるものは、物を食べて命をつなぐ。その食物に関して、奇妙なできごとが起きたらどうだろう? 「なぜか豚汁」「念ずれば味」「おまかせ定食」など、食に関する奇妙で秀逸なショートショート集。
著 :
眉村卓(マユムラタク)発売日:2013年11月14日 定価:692円 (本体629円)
ISBN :978-4-575-51628-9
新人類からお局さままで、オフィスには不思議なOLたちが暮らしている。また、オフィスに勤めるビジネスマンたちも、さまざまな不可思議を隠している。皆さん、お仕事頑張
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著 :
眉村卓(マユムラタク)発売日:2013年08月08日 定価:628円 (本体571円)
ISBN :978-4-575-51602-9
会社という場所には、ときに不可思議な人たちがいて、奇妙なできごとが起こる。美人で優秀な女友達が入社試験に落ちた理由、頼りになる先輩OLが隠していたこと。あなたの職場でも起こるかもしれない非日常を描いたショートショート集。
著 :
眉村卓(マユムラタク)発売日:2013年05月16日 定価:628円 (本体571円)
ISBN :978-4-575-51579-4
意識の水面下にある、過去の記憶を浮かびあがらせる薬があるという。50歳を越えたフリーライターの水原は、大学時代の友人から酒席で試供品をもらった。眠る前に薬を飲
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著 :
眉村卓(マユムラタク)発売日:2013年02月14日 定価:660円 (本体600円)
ISBN :978-4-575-51559-6
これは、あなたの住む町の話でもあるかもしれない。国鉄と私鉄が乗り入れている駅「立身」と、その周辺で起こる不可思議な出来事の数々。急行が去った後ホームに倒れていた男の謎、駅の売店に勤める女の謎。身近な町に、魔物が住む?