著 :
佐々木裕一(ササキユウイチ)発売日:2022年01月13日 定価:704円 (本体640円)
ISBN :978-4-575-67088-2
江戸を襲った勅額火事から一年、町の復興は着々と進んでいた。懸命に再建に励む江戸の民をたくましく思う左近だが、一年前の大火の混乱に紛れて武家の娘たちが攫われたと
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著 :
佐々木裕一(ササキユウイチ)発売日:2022年01月13日 定価:704円 (本体640円)
ISBN :978-4-575-67092-9
甲府藩主の徳川綱豊は次期将軍の座をめぐる争いに巻き込まれるのを嫌い、病と称して藩邸に籠もる体を装いながら、谷中のぼろ屋敷で一人暮らし。浪人新見左近を名乗り、将
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著 :
馳月基矢(ハセツキモトヤ)発売日:2022年01月13日 定価:682円 (本体620円)
ISBN :978-4-575-67090-5
妹の千紘と親友・龍治の仲にやきもきしていた勇実だが、今度は我が身の色恋が胸を騒がせる。ある日、白瀧家におえんという女が現れ、しばらく身を置かせてほしいと請う。
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著 :
霧原一輝(キリハラカズキ)発売日:2022年01月13日 定価:792円 (本体720円)
ISBN :978-4-575-52538-0
かつて会長命令の「不可能ミッション」を見事にやり遂げた寺脇富士夫46歳は、営業部でポカをやって再び総務部で暇をこいていた。そこへマタしても会長秘書のSEXテストが
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著 :
まるせい(マルセイ)画 :
チワワ丸(チワワマル)発売日:2021年12月27日 定価:759円 (本体690円)
ISBN :978-4-575-75300-4
クズミゴデーモン討伐から2週間。エルトら一行は、エリバン王国からイルクーツ王国へ帰還の準備を進めていた。そんな中、父であるイルクーツ国王からアリスのもとに、友
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著 :
乾くるみ(イヌイクルミ)発売日:2021年12月16日 定価:781円 (本体710円)
ISBN :978-4-575-52520-5
私立曙女子高等学院の問題児ばかり集められるクラス(通称マルキュー)に、ある生徒が異動してきた。家族が抱えた借金のために、学費を稼ぐ目的でやっていたアルバイトが
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編 :
東雅夫(ヒガシマサオ)著 :
泉鏡花(イズミキヨウカ)発売日:2021年12月16日 定価:1,100円 (本体1,000円)
ISBN :978-4-575-52524-3
異界の美男美女が乱舞する鏡花戯曲の三大名作「天守物語」「夜叉ケ池」「海神別荘」に加えて、友人の独文学者・登張竹風と共訳した初期の珍しい佳品「沈鐘」(ハウプトマ
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著 :
硝子町玻璃(ガラスマチハリ)発売日:2021年12月16日 定価:682円 (本体620円)
ISBN :978-4-575-52525-0
櫻葉家に強い恨みを持つ妖怪・碧羅がふたたび姿を現した。思わぬ再会に戸惑う時町見初だったが、衰弱し、何者かに追われている碧羅の様子を見て、咄嗟に彼を連れて逃げだ
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著 :
小杉健治(コスギケンジ)発売日:2021年12月16日 定価:737円 (本体670円)
ISBN :978-4-575-67085-1
新吾が施療した松江藩の女中は背に拷問のような傷を負っていた。数日後、女中と中間の遺体が屋敷外で見つかり、その状況から心中とされた。新吾は間宮林蔵から、二人が林
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著 :
永井紗耶子(ナガイサヤコ)発売日:2021年12月16日 定価:726円 (本体660円)
ISBN :978-4-575-52521-2
明治三十九年、帝都東京。千武男爵家の令嬢・斗輝子は、書生の影森怜司を供に、黒塚伯爵家で行われた夜会に当主である祖父の名代として出席した。しかし夜会の最中に伯爵
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著 :
嶺里俊介(ミネサトシュンスケ)発売日:2021年12月16日 定価:803円 (本体730円)
ISBN :978-4-575-52522-9
「不思議な夢が続き、寿命が喰われていく。これは『夢喰い』だ」堀越教授はそう言い残して死んだ。助教授の牧野はこの奇病の正体を究明しようと調査に乗り出す。一方、牧
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著 :
坂岡真(サカオカシン)発売日:2021年12月16日 定価:704円 (本体640円)
ISBN :978-4-575-67087-5
葉月三日、箱崎三ツ俣。浅間三左衛門は、月の名所で釣りに興じようと小舟を繰りだすも今宵は生憎の小糠雨。釣果をあきらめ船宿に向かうと柄の悪い男に女が脅されている場
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著 :
芝村凉也(シバムラリョウヤ)発売日:2021年12月16日 定価:748円 (本体680円)
ISBN :978-4-575-67086-8
怪我で静養中の来合轟次郎に代わって、定町廻りのお役を勤めることになった裄沢広二郎。慣れない市中見廻りに足を棒にする日々が始まった。そんな折り、深川入船町でお上
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著 :
千野隆司(チノタカシ)発売日:2021年12月16日 定価:693円 (本体630円)
ISBN :978-4-575-67084-4
野分により設立間もない人足寄場が壊滅的な被害を受けた。幕閣の間ではこのまま廃止との声が上がるなか、反対の立場を取る尾張藩主徳川宗睦と大奥御年寄滝川の意を受けた
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