新・餓狼伝 巻ノ四 闘人市場編
シンガロウデン マキノヨン トウジンイチバヘン
著 :
夢枕獏(ユメマクラバク)
新書版・第1巻の一部が立ち読みできます
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寝技研究会を主宰する隅田元丸のもとに姫川源三が現れた。源三は北辰館・姫川勉の父親だった。「無寸雷神」なる技を用いる源三は、隅田と激しい闘いを繰り広げる。天皇家の人々を護ることに由来する「菊式」の使い手でもある源三が次に挑むのは「闘人市場」。闇で執り行われる賭け試合だ。菊式の秘密をめぐり、漢たちが蠢きだす。一大格闘巨編、待望の最新刊。