前号までのお話
整備工場“クアドリフォリオ”の所長・四條源は、ある日、ふらりと現れたヒデキを採用した。一方、所長の孫・ヨツバは、“車の声”が聞こえる不思議な力を持つ女子高生。担任の愛車・スパイダーの不具合を見抜き驚かせる。さらに、ヨツバは修理の済んでいないアルファ156を強引に持って帰ろうとする客に対し、体を張って制止! それを面白がるヒデキ。その時ふと見た工場内に張られた1枚の写真に興味を覚える。そこには、伝説のドライバー・四條徹の姿が……。
四條ヨツバ
五感を研ぎ澄ませると、“車の声が聴こえる”という不思議な力を持つ女子高生。学校に通いながら、祖父・源の手伝いをしている。車の修理に関しては、職人さながらに固執する。(本作品の主人公)
中堂ヒデキ
ディーラー系のメカニックをやっていたが、辞めて、クアドリフォリオに来る。言葉遣いや態度に多少の難があるものの、仕事が嫌いな訳ではない。
四條 源
イタ・フラ系専門の自動車整備工場、“クアドリフォリオ”の所長であり、ヨツバの祖父。
冷静沈着、温和な性格で、貫禄のある良いオヤジ。
七瀬先生
ヨツバの担任の先生。愛車はアルファロメオ・スパイダー。ヨツバが「車の声を聴く」ところを目の前で見て、驚く