死んで生き返りましたれぽ、村上竹尾 心肺停止からの生還、闘病、リハビリ。 一度死んで気付いた、 支えられて生きているということ―― どんな形でも、 たっちゃんが生きてて よかったと思うよ

A5判並/フルカラー168P/本体:926円+税

WEBで大きな感動を呼んだ「生きなおし」 闘病コミックエッセイ待望の書籍化!!

立読み

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WEB連載時から大反響!!!
  • よかった。よかったです。更新されるたびに、泣きながら読んでました。描いてくれてありがとうございます。(20代・女性)
  • 励まされました。母の病気も諦めずに信じていこうと改めて思えました。このお話をずっと忘れません。(30代・女性)
  • 私の仕事は脳損傷や神経・筋疾患の方のリハビリです。
    自分や患者様の「生きる」ことについて、丁寧にしっかり向き合おうと改めて誓うことができました。(30代・女性)
  • 病気そのものやリハビリの壮絶さもさることながら、支えてくれている家族や友人たちの言葉や行動、
    そのひとつひとつに心が揺さぶられ涙しました。(40代・男性)
  • 重くてつらい話なのに、独特のタッチで描かれる臨場感ある世界にひきこまれ、一気読みしてしまいました。(30代・女性)
  • 自分自身、突然倒れて闘病生活になったことがあり、他人事とは思えなかった。この漫画から、大きな希望をもらいました。(30代・男性)
全国の書店さんからも 続々と感想が届いています!!
  • 生き延びた事が奇跡とも言われた大病から生還された著者。他人事ではなく、自分も気を付けねばと考えさせられる。
    そして家族や仲間の支えがあるからこそ生きているんだと考えさせられました。【芳林堂書店高田馬場店 天野能宏様】
  • ずらずらと並ぶ病名だけ見ても、よく「生き返った」なあって。どんなに忙しくてもつらくても、自分の身体は「自分だけ」のものじゃない。
    大事にしないと。って気づかせてくれた作品です。【オリオン書房ノルテ店 池本美和様】
  • 死ねばわかる、が死ななくてもわかる。何かのために生きようとしなくても、歩いていれば大丈夫。【往来堂書店 三木雄太様】
  • 基本は病気療養モノ。…だけど、体と共に心も治ってくる場面は感動的。是非読んでもらいたい作品です。【くまざわ書店営業推進部 橋本直樹様】
  • 最初から読ませて頂いた時は絵面も読みづらく、「ああ、よくある臨死体験か」と思いました。
    読み進めていくことでその「絵」の読みづらさの理由や「死」に直面した時の素直すぎる感想にむしろ興味を引かれることになり、
    「読み進めることで感想が変わる」よい作品に出会えることが出来ました。実際「試し読み」だけでは伝わらない、
    全部読むことで初めて感じる作品独特の読了感があります。個人的に中高生や仕事に悩む方々に特に読んで頂きたい作品です。
    【HYliERBOOKSかがやき通り店 田西亘様】
  • いわゆるリアリティのある画風ではないが、その時の状況、精神状態を表わしていて非常にリアルに感じられる。
    誰もが体験できることではないことですが、それ故に気が付いた『大事なこと』。
    それを僕たちはこのコミックで追体験出来る。 【わんだーらんどなんば店 麻野昌三様】
  • 作者の意識とイラストがリンクしているので、臨場感がタップリ!執筆活動が文字通り「命を削る」場合もあることがよくわかりました。
    自分を始め、一人一人の「生命」の力強さを再認識できる1冊。この作品と出会えてよかったです!【本と文具ツモリ西部店 津守晋祐様】
  • まず、人の一生は一人一回きりだと思っていたのでどんな気持ちで読めばいいのかわかりませんでした。
    著者の冷静なまなざしと極力シンプルな描写を追っていくのに必死になりました。
    かろうじて命が助かって病室で目覚めるシーンは、生活、仕事、趣味や日々の経験を経てたくさんの枝を生やし伸びている
    一本の木が根元から折れてしまったようでとても痛々しかったです。
    著者を支え続ける家族とお医者さんや看護師さんなどまわりの人達が力を注いで徐々に再生していく様が奇跡としか言いようがなく、
    ありがたいとは何なのだろうという気持ちが残りました。多くの方に知ってもらいたい漫画だと思いました。【ジュンク堂書店千日前店 豊島舞様】
  • 生きているときは生きている実感なんてなく、死んでしまったら死んでるって思うわけもなく。死んで、生き返る。
    きっと、中間に行ってしまった人だけが感じることのできる、生と死のこと。それを垣間見た気がします。読めば辛くなり、悲しくもなるでしょう。
    でも生きてて良かったとか、そんな単純なことではなく、「生きる死ぬってなんなんだろう」という答えの無い問いを、この本を読んでいる数十分のあいだ考える。その時間を与えてくれると思います。【ジュンク堂書店千日前店 鍋島千輝様】
  • 死線を彷徨われた著者の体験は実に深刻で、脳が受けたダメージが認知機能の低下に直結する所などは恐ろしくもあります。
    著者は回復するにつれ、周囲の人々が自分の存在を必要としてくれていたことに気づいて行きます。
    勝手に思い込んでしまっていた自分の命の軽さ…本作品は悩めるすべての人の心に刺さること必至です。【ジュンク堂書店大阪本店 石原聖様】
  • 怖い。怖い。怖い…。
    仕事して、仕事して、好きでやっていた仕事のはずが、続けることに必死になり、周りに目がいかなくなる。
    孤立して、いつの間にか自分がどんどん追いつめられていく。そして、突然訪れた全てが決壊する瞬間。
    PIXIVでの連載中から何度もお客様に問い合わせをいただいた、特別な存在感を持ったこの作品は、2014年の必読コミックです。
    【喜久屋書店漫画館阿倍野店 榎本年孝様】
  • まず、インパクトのある「絵」に引き込まれ、闘病中そんな風に周りが見え、聞こえていた事に驚き作家自身が、
    絶望の死の淵から回復していくとともに前向きになっていく言葉の数々に感動した。
    そして、何よりも家族や病院のスタッフに恵まれた環境があってこそ「生き返れた」事を思うと、今、介護で辛い日々を送っている方にも、辛い闘病を強いられている方にも是非読んで頂きたい。【紀伊國屋書店阪急32番街コミックハウス 久尾朱美様】