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クレヨンしんちゃんの本
■朝日新聞 8月29日朝刊 読書欄「著者に会いたい」
http://book.asahi.com/author/TKY201009010229.html
[asahi.comへのリンク]
■Web 本の雑誌 書評家・東えりか氏
http://www.webdoku.jp/newshz/azuma/2010/08/11/150230.html
■小説推理10月号 注目の新刊 大矢博子氏
>> [小説推理10月号 ブックレビュー注目の新刊 (PDF 152K)]
■小説推理10月号 今月のベストブック 東雅夫氏
>> [小説推理10月号 今月のベストブック・幻想と怪奇 (PDF 264K)]
●二作目の「ゴリづらの木」がいちばん私は好きでした。(主人公である)優とゴリづらの時を超えた、ひと夏の友情。ゴリづらが現れた理由とおじいちゃんの後悔。切なあったかい。物語自体もふわふわしていて、ノスタルジックでいいです。
(ブックファースト阪急西宮ガーデンズ店 岸田安見)
●読み出したら、止まりませんでした。本当に面白い!
特に面白いのは、やはり表題作「いちにち8ミリの。」ファンタジーっぽく終わるのかなと思ったら、チクッと針で刺されたかのようなラストの感覚……良い意味で裏切られました。
(カルチュア・コンビニエンス・クラブ 山田香織)
●生と死、夢と理想、過去と未来…巧みな対比と見事な陰影によって浮き彫りにされる重々しい人生。哀しくやるせない想いが先行しながら、渾身の三編それぞれから生々しい魂の叫びが間近に聞こえ、圧倒的な余韻が味わえる。読み終えればきっと視界が一変する。リアルな輝きを放ったファンタジー。確かな一歩を踏み出した、存在感たっぷりのデビュー作だ。末恐ろしいとは、こういう出会いを言うのだろう。中島らもが生きていれば、きっと、「こんな小説を書きたかった」と口惜しがったに違いない……。
(三省堂書店成城店 内田剛)
●「映像化」と言うよりも「絵本化」の方が似合いそうな童話的な雰囲気ながら全編を「喪失感」とでも言うべき哀調を帯びたBGMが貫いていて、それがまず、何とも言えずに切ないのですが、それ以上に心を動かされたのは、読者さえ気付かないうちに、静かにさりげなく育っていく信頼。“友情”と呼ぶのは憚られるような、淡く控えめな絆。決して派手なクライマックスがある訳ではないのに、読後の余韻はとても深く、とりわけ「手裏剣ゴーラウンド」はもっとずっと読んでいたかった……。
女性は勿論、男性にも何とか手にとって欲しい作品だと思います。
(丸善ラゾーナ川崎店 沢田史郎)
Twitter公式アカウント「
ichinichi_8mm
」で著者本人が「いちにち8ツイート」中!