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著:水上勉 
発売日:1995年11月10日  定価:652円(本体 621円)

熊本県水潟市に発生した恐るべき「水潟病」。原因は工場排水中の有機水銀と推定されたが、調査に訪れた東京の保健所員結城が行方不明に。大学教授とその助手と称する怪しい二人組と、結城の妻郁子の不審な行動……。探偵好きの医師が刑事とともに調べ始める。

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著:飛鳥高 
発売日:1995年05月12日  定価:581円(本体 553円)

汚職摘発の動きが自分に波及するのを防ぐため、戸塚は上司の殺害を決意する。だが罠にかけられた上司はすでに絶命していて、戸塚自身が殺されてしまう。同様に奸計をめぐ  ...続き.>

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著:笹沢左保 
発売日:1995年05月12日  定価:643円(本体 612円)

花城佐紀子の姉が遺書を残して失踪した。労働争議で敵味方に分かれてしまった恋人と心中するというのだ。だが、死体が発見されたのは相手の男だけで、依然として姉は行方知れずのままであった。姉にかけられた殺人容疑を晴らそうと、佐紀子は調べはじめる。

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著:鮎川哲也 
発売日:1995年05月12日  定価:693円(本体 660円)

婚約中の女性が動機不明の自殺を遂げる。一方、熱海では殺された男の遺留品から、この男性と女性は不穏な関係にあることが判明した。男はあちこちで恐喝をはたらいていたのだ。12人の被害者達に嫌疑がかかるが、全員のアリバイが成立。鬼貫と丹那がまた活躍。

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著:鮎川哲也 
発売日:1995年05月12日  定価:866円(本体 825円)

線路沿いで死体となって発見された西幡社長は、労働争議と新興宗教の二つの争いに巻き込まれていた。警察はその関係者を調べていくが、挫折。調査を引き継いだ鬼貫と丹那のコンビは、被害者の金庫から出てきた写真を手がかりにひとりの女性を追っていく。

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著:有馬頼義 
発売日:1995年05月12日  定価:663円(本体 631円)

プロ野球のセネタースの4番バッター新海清が、走塁中に突然倒れて結局絶命した。頑丈なはずのプロスポーツ選手の体に何が起きたのか?解剖の結果、新海の血液中に不思議な痕跡が発見された。高山検事は執拗に捜査を行なう。だが関係者の心の澱はほじくれない。

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著:松本清張 
発売日:1995年05月12日  定価:560円(本体 533円)

小劇団にくすぶる井野仁、端役だが映画出演の依頼が来た。そこで彼は性格俳優として認められ、徐々に大役を得ていく。だが肝腎の本人の気持ちは冴えない。なぜなら、彼には自分の顔が全国的に知られては困る過去があるのだ。

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著:永瀬三吾  日影丈吉 
発売日:1995年05月12日  定価:489円(本体 466円)

権謀術数の渦巻く日中戦争末期の中国大陸を舞台にした「売国奴」。農村の風土や住民の描写が独特のムードを醸しだす「狐の鶏」、新聞記者明石が係った犯罪を通してユニークで複雑な女性心理を描く「笛吹けば人が死ぬ」。三人の作者の持ち味が生きる短篇集。

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著:江戸川乱歩 
発売日:1995年05月12日  定価:897円(本体 854円)

黄金時代が終わり、探偵小説の文学的発展が求められた1950年代。探偵小説に文学性は必要か、そしてそれに対応する新形式とは?乱歩があくまでも本格の原点を忘れずに、当時の我が国と欧米の状況を冷静に踏まえて、てらいなく素直に探偵小説を語る。

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著:島田一男 
発売日:1995年05月12日  定価:489円(本体 466円)

東京日報の片桐デスクのもとに、出所後の報復を恐れて刑期延長をかさねていたヤクザから手紙が……。ついに出所の日が来たというのだ。遊軍の亀田記者や写真班の山口らと一緒に、かねてからの約束どおり、真夜中に迎えに行ったのだが……(午前零時の出獄)。

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