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著:桧山良昭 
発売日:1996年11月12日  定価:836円(本体 796円)

戦争の暗雲が立ち込める昭和13年6月、ソ連内務省人民委員部極東地区長官のリシュシコフ大将が「満州国」に亡命した、と陸軍報道部は発表した。粛清を逃れてのことだが、彼がもたらした情報をもとに日本軍の参謀本部は「熊作戦」を企てる。

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著:石川喬司 
発売日:1996年11月12日  定価:979円(本体 932円)

日本SF史に欠かせない10人の作家の本質に迫る「作家論のためのノート」。古代までその源流を遡って語る「SF・夢の文学」。時代の流れをヴィヴィッドに捉えた「時評」。揺籃期から評論家兼作家として、日本SFを見守ってきた著者による充実したSF論。

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著:青木雨彦 
発売日:1996年11月12日  定価:612円(本体 583円)

かつてヴァン・ダインはミステリーの恋愛的要素を否定した。果してそうだろうか?男と女がいて、そこに何もミステリーが起こらないほうが不自然ではないか。軽妙酒脱に海外ミステリーを語りつづけた著者による、海外ミステリーの新しい読み方を示唆する。

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著:小松左京 
発売日:1996年11月12日  定価:775円(本体 738円)

第二次関東大震災によって東京は壊滅状態となった。しかし田所博士の警告はそれ以上の事態を予測していた。日本沈没だ。一億国民の日本列島脱出計画のため、懸命に工作を続ける政府。だが無常にもその時は刻一刻と迫ってくる。日本民族に行き先はあるのか。

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著:小松左京 
発売日:1996年11月12日  定価:816円(本体 777円)

深海艇の操縦者、小野寺俊夫は、海底火山研究の権威、田所博士とともに日本海溝に潜り、説明のできない異変を発見する。折から日本各地に地震や火山爆発が頻発し、富士火山帯の活動も活発化していた。国土の沈没も必至と見た政府は、ある計画を検討。

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著:森村誠一 
発売日:1996年11月12日  定価:999円(本体 951円)

北アルプスの上空で「操作不能」の通信を最後に旅客機が消息を絶つ。久美子の夫、雨宮征男も乗っていたはずだが、何故か彼の遺体は発見されなかった。彼が開発した濃縮ウラン製造法が関係しているのか?様々な妨害を受けながらも、久美子は絶望的な調査を続ける。

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著:夏樹静子 
発売日:1996年11月12日  定価:816円(本体 777円)

命からがらベトナムから帰国した外信部記者の冬木悟郎は、誰よりも会いたかった人妻、美那子の失踪を知って愕然とする。何故?どこにいる?TVの蒸発特集を手がかりに、彼女の郷里福岡へ飛ぶ冬木。そこで起こった第二の蒸発事件、そして殺人。果たして真相は?

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著:天藤真 
発売日:1996年05月15日  定価:900円(本体 857円)

紀州随一の超大富豪・柳川家の女主人とし子頭目が、「虹の童子」と名乗るものに誘拐された。要求された身代金はなんと百億円!しかも犯人は、金と引き換えの場面をTVで中継せよと捜査陣を煙に巻く。いよいよ身代金受渡しの場面となるが……大事件の結末は?

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著:山村正夫 
発売日:1996年05月15日  定価:714円(本体 680円)

作品でしか窺うことのできなかった戦前戦後の探偵作家の人柄を伝え、より親しみを感じさせてくれる貴重な回顧の数々。若くして作家デビューし、消長を繰り返した探偵文壇の動向をつぶさに見てきた著者が、親交あった作家20人の実像を明らかにする。

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著:阿刀田高 
発売日:1996年05月15日  定価:581円(本体 553円)

大正浪漫の香り濃密な「戻り川心中」、心理の綾を捉えた「視線」、日常的な光景に軽快さを展開する「グリーン車の子供」と「赤い猫」、少年の感性を描いた「鶯を呼ぶ少年」と「木に登る犬」。そして戦慄の結末を迎える「来訪者」と、様々な味わいの全7作。

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